100年ライフの生き方

100歳まで生きてポックリ死ぬ。それが目標です。読書の楽しさに感化され、ありとあらゆるジャンルの本を読みまくってます。本屋めぐり、古本屋めぐり、図書館めぐり、が今ハマっていることです。

「指の骨」

73回目の終戦記念日を迎えた、この時期に読んでみました。

 

指の骨 (新潮文庫)

指の骨 (新潮文庫)

 

 


今年の芥川賞を受賞した高橋弘希さんの作品。

戦争に赴く若者たちについて?非常にリアリティのある表現で描かれており、経験者?と思ってしまうぐらいです。

 

 

読んで感じた言葉は、

「人間死ぬ時は死ぬ」

 

ということ。

 


この作品の舞台は、第二次世界大戦中の南方戦線。

傷ついて野戦病院に担ぎ込まれた主人公が、上官、仲間の死に面して感じたことや、そしてついには自分も、、、そんな心の流れが切々と描かれてます。

 


戦争の戦いの中で敵に立ち向かって死ぬ、

味方の誤射に当たって死ぬ、

疫病で死ぬ、

衰弱して死ぬ。

 


至る所に死の影は潜んでおり、 

戦争が有ろうと無かろうと、

戦争が良いものであろうと悪いものであろうと、

 


全てを超えたレベルで、誰の身にも死は訪れるものである。

 

 

 

私は長生きしたいので、死を怖れてます。

しかしいずれ死ぬ時が来る。

 


その時までに自分は何をしておくべきか。