100年ライフの生き方

100歳まで生きてポックリ死ぬ。それが目標です。読書の楽しさに感化され、ありとあらゆるジャンルの本を読みまくってます。本屋めぐり、古本屋めぐり、図書館めぐり、が今ハマっていることです。

No Book No Life

 

Casa BRUTUS特別編集 美しい暮らしをつくる本。(マガジンハウスムック CASA BRUTUS)

Casa BRUTUS特別編集 美しい暮らしをつくる本。(マガジンハウスムック CASA BRUTUS)

 

 

先日ふと見かけて購入したこの本、「Casa Brutus 美しい暮らしを作る本」。

この本を読んで思ったこと。

 

本の世界、読書という行為が、人生に対してどういった影響を及ぼすのか?

 

ほんの数年前は、本はほとんど読まず、読みたい「文章」はネットにいくらでもある、わざわざ本を読む必要などない、と言っていた私が月に10冊以上の本を読むようになって、分かったこと。

 

本には、小説であっても実用書であっても、作者の考え方、知識、場合によっては魂までもが込められており、自分だけでは考えられない・想像すらできないものに触れることができる。

 

しかも予想しないぐらい高いレベルの刺激受けることができるので決して退屈などしない。

好奇心が湧き、更に新しい本を探して読み、そして更に刺激が加わり脳は活性化する。

大人の脳ですらここまで活性化されるなら、子供たちならどうなるか。おそらく恐ろしく天才になってしまうのではなかろうか。

 

もう一つ、テレビや映画といった映像と違うのは、本は文字をそのまま読んでいくのではなく、文字から映像を想像し、場合によってはBGMまで連想される。想像力から創造力まで育まれるという事。

私のケースでは、伊坂幸太郎のAXのラストシーンがまさにそれで、脳内で俳優と女優までキャスティングして、背景までも鮮明に頭の中に創造されました。

AX アックス

AX アックス

 

 

 

もちろんネットに無限にあふれている「文章」の中にも、刺激的で示唆に富んだものはあると思いますが、やはり深さが違う。

 

一つの物語、一つの題材に対して、本には徹底的に深く書かれてます。それは「文章」ではなく「作品」と読んで区別すべきでしょう。

当然ながらネットの文章を集めたような実用書は沢山あります。しそて読みやすかったりするので、案外ベストセラーになったりします。

 

ただしそれも非常に短い期間限定です。

作者が物事を突き詰めて考えて、文章を磨きこみ、魂を込めて書いた作品には敵いません。

余談ですが、私が村上春樹の作品には感じるのは、その磨きこまれた文章が魅力的なのだからなのだと感じてます。

 

冒頭に紹介した「Casa Brutus 美しい暮らしを作る本」には魂がこもった作品が多く紹介されてます。(私が知らない分野の本ばかりなので想像の域は超えませんが笑)

 

本を求め探す旅は、まだ始まったばかり。