寝ることが好きかどうか?と質問されたら、
好きじゃないと答えると思います。
子供の頃、なかなか寝付けないことが多く、スッと眠れるのび太のような人をみては羨ましく感じてました。
大学生のころから独身社会人時代は寝落ちするまでゲームしたり、本を読んでいたり、テレビを観ていたり、深夜のバイトをしていたりと夜更かしが常で、昼間はよく居眠りをしてました笑
結婚してからは極端な夜更かしはしなくなりましたが、眠たくなったら寝るというスタンスで、 睡眠が大事とは全く思ってませんでした。
そして、ここ数年になって、やっと睡眠の大事さがわかってきたように思います。
睡眠の質を高める方法や、何時に寝て何時に起きるか、寝ている間の心拍数の状況、身体の疲れの回復度合いなど、色々な方法で記録し、試行錯誤するようになりました。
と、ここまで書きながらも、寝ることは好きか?と聞かれても、多分ノーと答えるでしょう。
睡眠は、自分が生き生きと過ごすための手段で、それ自体は楽しめるものではないというのが私の意見です。
ただ、もし嫌なことがあったら、布団をかぶってぐっすり寝ちゃう。なんといってもこれが一番よく回復できると思ってます。
昔、モーニングという雑誌でやっていた「大阪豆ご飯」という漫画で、登場人物の中に、仕事で嫌なことがあると、帰ってきて、そのまま寝ちゃうという人がいました。まさにそれですね。
さあ、今日も疲れを癒すために寝るかな。