100年ライフの生き方

100歳まで生きてポックリ死ぬ。それが目標です。読書の楽しさに感化され、ありとあらゆるジャンルの本を読みまくってます。本屋めぐり、古本屋めぐり、図書館めぐり、が今ハマっていることです。

「とんび」

親というものは本当にそんな存在だなぁ。。

でも同時にとても幸せな役割だなぁ。。

そんなことを実感させてくれる一冊です。

 

とんび (角川文庫)

とんび (角川文庫)

 

 

まず、とにかく、泣けました。

 

父親ヤスさん、息子アキラ、一つの父子家庭の物語です。

ある理由で母親は早逝。幼馴染の家族、近所の顔馴染み、仕事仲間、そんな仲間に囲まれて二人は成長していく。激しくぶつかり合い、時に甘やかし、不器用に。

 


最近、子供との距離感に悩んでいたので、心に沁みました。

 

海雲和尚の言葉。

親は「海」にならなければいけない。

悲しみと言う雪がどれだけ降っても、それを黙って、知らん顔して呑み込んでいく海にならないといけない。

 

そして、子供に寂しい思いをさせてはいけない。

 

頑張って親、つづけていこう、そう励まされた一冊でした。