大事なことの80%は、使っている時間の20%で達成される。
ということは、残りの時間80%も、大事なことに使うようにすれば、より多くの大事なことができるようになるという事。(うーん、表現が難しい汗)
要は、大事なことを常に意識して、それに集中しようとしつづけることで、より大きなアウトプットを導き出せるということ。
この本の中で、型破りの3人の経営コンサルタントの話が紹介されています。
1人めは、自分の関わることを全てコントロールをしている人。
2人めは、最も重要なクライアントからの収益をどうすれば増やせるかを考え、最小限の努力でそれを実現する仕組みを作ることに全精力を使う、優先事項は常に一つ、という人。
3人めウンザリするぐらい説明する。何価値ある仕事かを選別し、その仕事を誰にやらせるか考え、その任務が管区実に遂行されたことを確認するために、全ての勤務時間を使うという人。
おそらく上司にしたら面倒くさい事は確実ですね。特に3人目は。
ただ、私、毎朝この経営者の行動を反芻するように読んでいます。(メモ帳に本のコピーを貼り付けてます笑)
そして自分に言い聞かせます。
「自分がやるべきことを考え、集中できているのか、お前は?」と自問しています。
自分にとって大事なことをいかに意識して行動していくか。次回はこれについて考えたいと思います。