100年ライフの生き方

100歳まで生きてポックリ死ぬ。それが目標です。読書の楽しさに感化され、ありとあらゆるジャンルの本を読みまくってます。本屋めぐり、古本屋めぐり、図書館めぐり、が今ハマっていることです。

「告白」

湊かなえさんの「告白」

一気読みしました。

 

告白 (双葉文庫) (双葉文庫 み 21-1)

告白 (双葉文庫) (双葉文庫 み 21-1)

 

 

人間の抱える「負」の感情満載の展開に、ページをめくる手が止まりませんでした。

 

六章立ての構成、違った人物がかわるがわる一人称で語り、物語は進んでいきます。

(一と六は同じ人物)

 

同じ出来事が違った側面から語られる事で、それぞれの感情の相手への伝わり方の違いが浮き彫りにされます。

 

完全な共感というものは人間同士ではあり得ない。

本当に人間って難しい生き物だなと感じます。

 

 

正直読み終わってもあまりスッキリしない、モヤモヤが心の中に残ってしまう作品ですが、こういうのが人間、という事なのでしょう。

落ち込んでいるときにあまり読まないほうがいいと思いますが、オススメの作品です。