バットマンでお馴染みの悪役、
ジョーカー誕生の物語。
道化としての仕事をしながら、老母との貧困生活に苦悩する。
コメディアンを目指すも身体的障害を抱えながらでは、良い仕事ももらえず暮らしは苦しく、出口の見えないトンネルの中のまま。
ふとした事から彼は地下鉄で殺人を犯してしまうが、それをきっかけとして人生の歯車が回っていく。
生まれの不幸をそのまま背負って、道化師としての人生を歩むことを決めた。
その瞬間、彼はジョーカーとして解放される。
「それが人生さ」
悪役にも悪役なりの人生がある。
映画としてはバットマン誕生前夜という感じ。
繋がりがあります。
そして映像、音楽も良く、
深く見入ってしまった。