100年ライフの生き方

100歳までピンピン生きてポックリ死ぬ。キャリアコンサルタント&ファイナンシャルプランナーの資格をベースに社会の役に立てるように生きたいです。

コンビニのおでんで考えるコンビニ業界の曲がり角

 

これから寒くなってくるのに、なんだかコンビニのおでんは縮小の傾向とか。

 

nlab.itmedia.co.jpコンビニおでん中止・縮小のピンチ!〜きめ細かなビジネススタイルも限界? - ねとらぼ

 

まあ面倒くさいことは確かだし、廃棄ロスのリスクが高いというのもわかる。

 

私がコンビニでバイトしていた時代(30年前)には、まだおでんは無かったけど、肉まんだけでも面倒と感じてました。(すぐに暖まらないので、お客さんに「ショーケースの中にあるのになんで買えないんだよ?!」と迫られるのが、ほんと嫌で嫌で)

 

個人的には、コンビニでおでんを買うことはないのですが、おでんを買う人の後に並ぶとやたら待たされるので嫌だな〜と感じていたし、店員さんも見るからに面倒くさそうで。

オマケに、コンビニのおでんは高いですよね。ビニールパックされたおでんダネを温めて食べることを考えると、倍ぐらい高く感じます。

更にコンビニ経営者観点だと、廃棄ロスの問題もあり、利益を確保するのは微妙ということで余りメリットは無さそう。

 

店員も、経営者も、お客さんも、メリットがない商品が並び続けるのは、やはり「コンビニ本部」儲かるからなんでしょうね〜。

 

osagoto.hatenablog.jpこれからの「営業」の在り方 - 100年ライフの生き方

 

コンビニが生活に普及して来た時代で始まり、

コンビニが生活のインフラとして進化した時代に来ていますが、

そろそろ次世代のコンビニの在り方が問われて来そうな気がします。

 

コンビニエンスストアを経営する側、働く側が無理なく対応できる、持続可能なスタイルへ変わっていく必要があると思います。

 

 

ちなみに先日、コンビニオーナー経験者の人と話をする機会がありましたが、続けていくの大変!と長いグチが続きました。やれやれですなあ。