100年ライフの生き方

100歳までピンピン生きてポックリ死ぬ。キャリアコンサルタント&ファイナンシャルプランナーの資格をベースに社会の役に立てるように生きたいです。

Apple Watchに期待していること

Apple Watchを使い続けて約2年経過しました。

 

活動量計

心拍数測定

睡眠ロガー(Autosleepアプリ使用)

マインドフルネス(呼吸アプリ使用)

iPhoneの音楽コントロール

IC決済(Suica)

iPhoneの各種通知確認

タイマー機能

アラーム機能

そして時計、、、。

 

私が使っている昨日はこれぐらいなので、3世代前のApple Watchシリーズ2でも十分なんですが、そろそろ新しいモデルに目がいきかけてます。

 

端末自体に機能はあるものの、まだ日本では使える状態にはなっていない心電図測定機能。

 

心拍数測定から一歩進み、心臓の誤動作をより正確に検知できるでしょう。

 

私は、健康診断や人間ドックの結果から、基本心臓に異常はないはずですが、時々息苦しくて、「ゔぁ!」ってなることがあるので、なんかしら異常が潜んでいる可能性もあり。

 

長生きするためにApple Watchで自分の体の状態をしっかり把握していきたいと思います。

 

心電図測定機能、期待してますよ!

 

www.apple.comApple Watch Series 5 - 健康 - Apple(日本)

 

iphone-mania.jpApple Watchの心電図機能、Appleは厚労省の認可取得に消極的? - iPhone Mania

人任せの音楽発掘方法

アップルミュージックもラインナップが本当に充実してきて、自分がもともと持っていたライブラリが殆ど不要となるぐらい。

(まだアップルミュージックのサブスクに入ってきていないのはサザンオールスターズぐらい)

 

そんな中、最近ハマっているのは、アーティストのNo. 1ソングばかりを集めたプレイリストづくり。

 

アーティストのトップページのココに表示されている曲を集めたやつを、ひたすらプレイリストに集めていく。

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選ぶアーティストは、簡単に言うと片っ端から。

あるアーティストを選んで、下の方に表示される「同じタイプのアーティスト」で繋げていくという方法。

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人任せ、というかアップルミュージック任せというか。

 

しかしこの方法が案外悪くなく。No. 1の曲を集めたものなので、それなりのクオリティだし、今まで知らなかったアーティストを知る事ができたりして、新鮮な刺激を受けられます。

 

是非お試しあれ。

 

https://music.apple.com/jp/playlist/popular-songs-japan/pl.u-PqJAukq0o3a%20music.apple.comhttps://music.apple.com/jp/playlist/popular-songs-japan/pl.u-PqJAukq0o3a%20

Outlookとポストペット

最近、iPhoneiPadでのメールクライアントは、Outlookを愛用してます。

 

Microsoft Outlook

Microsoft Outlook

 

良いなと思う点は、

  • メールとカレンダーの両方を一つのアプリで賄える。
  • Gmailとカレンダーも連携可能。iCloudメールも登録できる。
  • アプリの実行にセキュリティがかけられること。(Face IDが大活躍)

 

いろいろなメールクライアントアプリがあありますが、今現在はこれがベストだと思います。

 

 

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Outlookと言うと、PC使い始めに随分お世話になりましたが、あれから20年たち、また使い始めたのは、なんだか感慨深いです。

 

あ、あと、メールといえば「ポストペット」も随分楽しませてもらいました。

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今はサービス終わったみたいですけど、モモはまだまだ活躍してるらしいです。ラインスタンプもあるとか、、、ポストペットからLINEに活躍の場を移してたんですね〜笑

 

カワイイスタンプ

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AI人材バブル

 

"初年度で年収1000万円"

"中長期的には採用の半分を中途に"

"日本型雇用の転機"

 

www.nikkei.com車大手、中途採用広がる トヨタは総合職の年5割に :日本経済新聞

よしっ!トヨタに転職して年収1000万貰おう!!

と甘い考えがー瞬頭をよぎりますが、よく考えれば、世間状況を鑑みれば、予測される甘くはない内容です。

 

 

この記事には2つのことが書かれてまして、一つは新卒を一斉に採用する方式からの変化。

これは今の人工ピラミッドを見ればあたりまえの流れで。

 

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今の日本の経済は40歳台~アラフィフの我々世代が支えていると言っても過言ではありません。

 

そして遅くとも30年後には実質、これらの世代は現役から退いていきます。

 

2050年の人工ピラミッド。

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日本の将来が暗くなるのが見えます。

 

では企業はどう考えるか。

「海外でもっと頑張ろう」

「もっと応募してもらいやすい制度にしよう」

「給与レベルを引き上げよう」

 

中途採用でもなんでも社員になって貰う道は増やさなければいけないのは当然の流れでしょう。

とは言え安心できないのは、採用時には海外からの優秀な人材と競うことになるという事です。

 

 

もう一つの「初年度年収1000万円」。

テジタル産業、自動車産業では、AIをいかに活用出来るかが、今後10~20年の勝敗の別れ道になるでしょう。なのでAIに精通した人材の争奪が激しく、「1000万円」はこういった人材を獲得するための「条件」なのです。

Apple、Alfabet(Google)、Amazonなどとの人材の取り合いになるのだから、本当はもっと必要なのかもしれません。

 

勿論、付帯的条件として、1000万円に見合うだけのアウトプットを当然求められますし、雇用形態も終身雇用制では無いでしょう。

能力なき者はすぐ解雇される(契約更新されない)、それな欧米的な雇用形態になるはずです。

 

ただし、この美味しすぎる収入レベルの提示は一時的なもので、そのうち消えるでしょう。

高い能力をもち役立つ人材の争奪は水面下で行われる事になると思います。

 

 

 

こう考えるとどういったスキルを磨いていけば良いか、良くわかります。

 

語学、まずは英語。

STEMのスキル。Science、Techology、Engeneering、Mathemathics。

そして常に学び続けること。

 

自分の子供たちだけでなく、自分たちも考えなければいけないと思います。

 

 

 

 

iOS13へ

アップル社のスマホタブレットを使っていて思うのは、ユーザーが気持ちよく使えるようにOSレベルでしっかり考えて作られているという事。

 

Androidと違って、OSも端末も全てが自前なのでサポートしやすいという面が有利とはいえ、かゆい所に気を配ったOSの作りこみがされており、よく考えるなと思います。今回のiOS13で気づいた「かゆいところに手が届いて気持ちいい」点は後述します。

 

 

あと古い機種のサポートもしっかりしてくれるのも魅力。

今回のiOS13に関していうと、iPhone6sまでサポート。2015年の機種までサポートしてくれている。4年前だ。(私が少し前までに使っていた、iPhone6=5年前は流石に外されてしまった)

スマホは2年周期ぐらいで買い替えをする人が多い(携帯キャリアの戦略的に)ので、その倍サポートしてくれれば十分すぎるでしょう。

 

iPadに関しては、今回「iPadOS」という革新的なアップデートであったにも関わらず、5年前のiPad Air2までサポートされている。タブレットスマホより買い替え周期は長いと思いますが、5年前の機種までサポートしてくれるのは凄いと思う。

 

 

今回のiOS13でかゆいところに手が届いてて良いなと感じた点 

 

①最適化されたバッテリー充電

 

スマホを使っていると、バッテリーの劣化を防ぐことに非常に気を使います。

(バッテリーの残量ではなく、要はバッテリーの能力を維持すること)

よく言われているのは、80%ぐらいで充電を止めるようにすると長生きするとか、100%充電状態で長く保持しないようにするとか。

Androidの端末でと機種によってバッテリーの充電をコントロールできる機能があったりするのですが、iOS端末ではバッテリーの部分はOSレベルでしかコントロール出来ないようになってます。

今回ここに改善の手を入れてくれており、そう!そこを待ってたんだよねという印象。

私はちょこちょこ充電しして80%ぐらいを維持する人なのであまり恩恵にはあずかれませんが、夜中はずっと充電しっぱなしという人には良い機能追加ですね。

support.apple.com

 

 FaceID認識の高速化

 

少し前にiPhoneXRに変えてFaceIDデビューを果たしたのですが、認証スピードは、指紋認証に比べると若干遅くストレスを感じてました。

それが解消されたのは良い事。実際、iOS12のときより早くなったと思います。

こういった能力のアップデートは端末に依存しがちですが(指紋認証の場合は「第2世代の指紋認証」が採用された端末だけ早くなった)、OSで解決してくれたのは流石です。

 

 

iPad向けの独立したOS

 

www.apple.com

iPadのあのアプリアイコンの間隔が間延びしたホーム画面、好きじゃなかったのですが、今回のiPadOSでウィジェットとアプリアイコンを同じ画面で表示できるようになり、またアプリの間隔も狭くなり引き締まりました。

まあシンプルでなくなったという観点ではゴチャゴチャ感はありますが、それでも統一感はあり好感が持てます。

 

あと、フローティングキーボード。

iPad文字入力問題で私も色々と試行錯誤しましたが、キーボード配置の自由度が増したのは良いですね。サイズは大・小の二択なので、中間が選べない点は個人的には今一歩ですが、それでも進化です。

japanese.engadget.com

 

マウスが使えるようになったのも変化点。これらのよりPCライクに使えるようになりましたね。Macbookの買い替えとして「iPad Pro」という選択肢をする人が増えそう。

 

ショートカットの機能強化

 

今回のOSアップデートで「ショートカット」アプリがネイティブアプリになりました。個人的には以前より使いこなすように取り組んできたので、これでより一層広まってほしいですね。

 

目玉はオートメーション。

 

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自動にショートカットを実行してくれるなんて凄い!

 

 

と、思ったけど、案外自動に動いてくれない、、、。使い方が悪いのかな。。

もう少し使い込んでみたいと思います。

 

iphone-mania.jpiOS13.1、iPadOS13.1で使用できるショートカットアプリがレベルアップ - iPhone Mania

 

support.apple.com

 

 

あと、ダークモードもいい感じです。

目への刺激が少し軽減されたかな。

 

とりあえず、今日まで、こんな印象です。

 

自分なりの方法で勝つ。

昨日の続き。「Think Simple」の感想、ラストです。

 

osagoto.hatenablog.jp突き抜ける人間になるには - 100年ライフの生き方

 

 

 

Think Simple アップルを生みだす熱狂的哲学

Think Simple アップルを生みだす熱狂的哲学

 

 

Think Skeptic(不可能を疑う)より

 

ある検討案件で、スティーブ・ジョブスに「それは不可能です」と言い切ったが、その後可能にする方法があることがジョブスに知れてしまって、、、というエピソード。

普段の仕事でもありますよね。ただ相手がスティーブ・ジョブスだと思うとおそろしい…。

 

「できない」を「可能」にする方法はあるが、今のご時世、優先的地位の濫用、パワーハラスメントといった落とし穴もあるので程々にしなくていけませんが、安易な不可能ですは創造的な発想をストップさせることになると思ってます。

 

出来ない理由ではなく、出来る方法を考えよう。

 

 

Think War(戦いを挑む)より

 

アップルは、マイクロソフト、デルといったPCソフト、PCメーカーとの闘いを続けてきました。

また、サムスン電子やファーウェイといったスマホメーカーとも戦ってます。

 

平和が一番ですが、競争相手が居ないと、そこでイノベーションは止まります。

 

我々も日常生活で色々と「競争」をしています。

仕事上のライバル、恋のライバル、などなど。

 

相手を貶めるような策略をとるのではなく、お互いに高めあう様な関係を築き上げたりするのも良いだろうし、自分なりの強みを尖らせて相手と違う面で勝つのもありだと思います。

 

戦いから逃げず立ち向かうことで自分は成長できると思います。

 

頑張っていきましょう!

 

 

という事で5回に分けて「Think Simple」についてレビューしてきました。

 

そのうちブクログあたりにまとめアップします。

おつきあいありがとうございました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

突き抜ける人間になるには

 

youtu.beThe crazy ones [日本語字幕]スティーブジョブス - YouTube

 

Think Human(人間を中心にする)より

 

冒頭の動画は、アップルの「Think different」キャンペーンで流れたCMのスティーブがナレーションしたバージョンだそうです。実際に流されたCMではないそうですが、しっくりきますね。

 

「The crazy ones」と銘打たれたCMのコンテンツはこちら。

 

クレージーな人たちがいる
反逆者、厄介者と呼ばれる人たち
四角い穴に 丸い杭を打ちこむように
物事をまるで違う目で見る人たち

彼らは規則を嫌う 彼らは現状を肯定しない
彼らの言葉に心をうたれる人がいる
反対する人も 賞賛する人も けなす人もいる
しかし 彼らを無視することは誰もできない
なぜなら、彼らは物事を変えたからだ
彼らは人間を前進させた

彼らはクレージーと言われるが 私たちは天才だと思う
自分が世界を変えられると本気で信じる人たちこそが
本当に世界を変えているのだから

 

Think Simpleの中では、これはまさにスティーブ・ジョブズの事を表した内容だと書かれています。

 

確かに、、、

反逆者で、クレイジーで、世界を変えて。

 

そして「死」がスティーブ・ジョブズを更にシンプルな高みに押し上げます。

 

晩年は禅にもハマり、シンプルさを更に追求していき、アップルという企業とブランド価値、そして生み出すプロダクトの質を高めていきます。

 

そして根底にあるのは、

プロダクトやサービスの質ではなく、

それを使う人間がどう感じるか。

 

例えば、

 

こんな商品出しました。こんな凄いスペックの沢山の機能がついていて素晴らしいですよ。

 

ではなく

 

この商品で、貴方はこんな素晴らしい体験ができます。

 

最近は後者のような商品フレーズを見かけることは多くなりましたが、初めたのはアップルでしょう。

そういった意味でアップルの人間を中心に考えたシンプルな考え方の勝利と言えるでしょう。

 

シンプル、奥が深い、、。

 

 

Think Simple アップルを生みだす熱狂的哲学

Think Simple アップルを生みだす熱狂的哲学

 

 

あ、こちらの続きです、この記事は。

osagoto.hatenablog.jpSimpleさと丁寧さ。 - 100年ライフの生き方