テレビや雑誌などのマスコミで叩かれている人は、本当に叩かれないといけなかったのかな?
本当は何か事情があったり、何か誤解があるんじゃないかな?
そういう考え方ができるようになったのは、二つきっかけがありました。
マスコミの報道が信用できなくなった。
先日テレビの話題の時にも書きましたが、いまやマスコミ、特にテレビは商業主義の奴隷です。スポンサーの意に反することは取り扱わないし、「数字」をとれないネタは取り扱いません。
物事を多面的に取り上げない、そんな報道を信用出来なくなったのです。
もう一つの理由は自分の変化。
どうしてアノ人は、あんな行動をしたんだろうか?
そう思いながらニュースを中身を考えていると、そんなに叩かれるほどのことしてなくない?ということに気づきます。
瞑想を毎日やってますが、瞑想で物事を客観的にみれるようになったお陰かもしれません。
実際、いわゆる「炎上」するのはほんのひと時で、すぐみんなそのことを忘れてしまいます。
世間の関心が次の獲物に移ったせいでしょう。
さて、いま叩かれている人たちは本当にたたかれるべきなのでしょうか?
いま賞賛されている人は、賞賛に値する価値がある人なのでしょうか?