なかなかのボリュームでしたがやっと読み終わり。考えされられました。
読み始めの記事→シフトしていく世界 - 100年ライフの生き方
ワーク・シフト ― 孤独と貧困から自由になる働き方の未来図〈2025〉
- 作者: リンダ・グラットン,池村千秋
- 出版社/メーカー: プレジデント社
- 発売日: 2012/07/28
- メディア: ハードカバー
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世の中の仕組みが大きく変わる時代にマッチした生き方の変化の波が否応なしに押し寄せてる。
この波を脅威と捉えるか、チャンスと捉えるか。
この本では、「暗い未来」「明るい日々」のそれぞれ3つのストーリーで、我々が営む未来=2025年のストーリーを予想してます。
出版が2012年に対し、今は2018年。
既に6年経過しており、本に描かれている物語のうち、どちらのストーリーに近づいているか見えてきている気がします。
残念ながら「暗い未来」の傾向が近かづいてる気がします。
メール、メッセージ、SNSに追われ、自分の時間を細切れにされている人の増加。
職場でのハラスメントに気を遣いすぎて同僚と気軽な人間関係を築きづらくなり、都市への人口が集中しで家族も分断されてしまい、気のおけない仲間や家族との気軽な人間関係が消滅しつつある。
経済的な格差が広がり、根拠薄弱な物語に振り回されて、人々は情緒不安定な状態になってしまっている。
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書いてて、少し嫌にやってきました。
このままではいけない。
少しでも明るい日々に近づけるため、ワークシフトから得たはヒントについて、続きで書きたいと思います。