先日はホンダとGMが、
ホンダとGMは自動運転技術について共同開発するとの事。GMの子会社にホンダが出資する形です。自動運転は未来の自動車には必須となることでしょう。 先日見たブレードランナー2048でもライアン・ゴズリングが自動運転の空飛ぶ 車にのってました。
自動運転は、 膨大なデータ処理を行うソフトウェアが大事となります。一社だけで開発できるものでもないし、いまは敵陣営ですが、グーグルやアップルなどの優秀なソフトウェア会社との連携は必須でしょう。(というかホンダは既にグーグルと提携してなかったっけ?)
MaaSは、Mobility As A Serviceの略語。車を所有せずに必要なときだけお金を払って使うサービスを指します。レンタカーの進化系というか、シェアするイメージでしょうか。カーシェアリングは既にTimesなどで一般化されてますが、どうしてもそのサービス拠点までの移動が面倒。そこで進化したMaaSでは、自動運転で車を呼び、それに乗り込み、自動的に目的地まで運んでもらうということを実現しようとしています。
なぜトヨタはソフトバンクを選んだか。私はソフトバンクの子会社のARMを評価してのことだと思います。買収してます。目立った動きはありませんが、今後のIT技術の核を担う技術力を秘めているARM=ソフトバンクと連携することは非常に重要と判断したのでしょう。(なにせ深慮遠謀のトヨタ殿ですから・・・)