100年ライフの生き方

100歳までピンピン生きてポックリ死ぬ。キャリアコンサルタント&ファイナンシャルプランナーの資格をベースに社会の役に立てるように生きたいです。

プロフェッショナルとして生きる

先日、図書館で「プロフェッショナル仕事の流儀」のDVDを借りてきて観ました。

 

 


観たのはこの二本。
 

ドラえもんという偉大な漫画を生み出したプロフェッショナル

ミシュラン三ツ星に選ばれた寿司のプロフェッショナル

 

この二人が一体どんなこと考えていたのか、そしてどんな生活をしているのか気になったのです。

 

藤子・F・不二雄
早起き・規則正しい生活・質素・朝の時間を大事にする。
オバQがヒットしたあとスランプになったが、自分の「殻」を破る努力を続け、ついにドラえもんに行き着く。
膨大な量の作品を生み出しながら、癌を患い、執筆中に亡くなられたという。62歳、まだ若かった。

 

小野二郎
毎朝40分のウォーキング(出勤を兼ねて)、手を保護するため真夏でも手袋着用。
オバマも訪れた「すきやばし二郎」の店主。ミシュラン三ツ星シェフとしての最高齢更新中。現在93歳。
「もっとよく出来るはずだ」と自分の握る寿司に向き合い、客を喜ばせることを常に考えている。

 

二人を対比すると、まず目に付くのが年齢。
62歳と言う若さで無くなった藤子F不二雄氏、天才は早死にする、、、天国の神様が早く来いと招いてしまうのでしょうか。。。
93歳でまだ現場に立ち続けている小野二郎氏、もっと人々を喜ばせなさいという神様の思し召しか。

 

類似しているのは習慣や意識

プロとしての気概・・・規則正しい生活、適度な運動、自分が最大限のアウトプットを生み出せるように日々の行動を律する姿はお二人ともダブります。

現状に満足しない・・・もっと良い作品を、もっと旨い寿司を生み出そうと必死に取り組んでいる姿を映像で見られました。(藤子F不二男さんは動画では無かったですが・・)

 

普通のサラリーマンでも、誰でも「俺は私はこの分野でプロフェッショナルになる」と意識すれば、仕事にも生活にも張りが生まれるはず。
心に刻んで日々暮らしたいと思います。

 

なお「すきやばし二郎」行きたいなあと思ったら、なんと一般客は予約できなくなったとの事。高いから庶民の私めがいけるような店ではないが、ちょっと残念。

 

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