今年は随分を多くの映像作品をみました。
最新映画、原作小説から映像化されたもの、偶然出会った作品、これ観てみたかったんだよねという作品、などなど。
印象に強く残っている作品を抜粋して、個人的な評価も含めざっと振り返ってみたいと思います。
ボヘミアン・ラプソディ★★★★★
まさに現在絶賛公開中のこの作品。公開初日に観に行って、その1週間後にIMAXで見直すという自分史上最高の熱心ぶりでした。
QUEENをそれほど好き!というわけではないのに、ここまで心惹かれたのは、フレディ・マーキュリーのドラマチックな生き様と、音楽と映像がマッチした、ということかなと思います。
もしまだ観てない方は是非ともIMAXや4DXでの鑑賞をおすすめします。
カメラを止めるな★★★★★
観たのが上映期間の終盤でした。近くの映画館に展開されるのを待っていたのですが、なかなか来ず、もう終わりそうだよというタイミングでやっと観に行きました。なんじゃこりゃ〜からの、ほうほうそういう事か、うん、これはハマるね、という印象でした。既にレンタル・動画配信もされているので正月休みで見直そうと思ってます。
ちなみに「この作品の本当の主人公はポスターには出てない」と個人的には思ってます。
ゴールデンスランバー★★★★★
伊坂幸太郎さんの作品の映像化。ストーリーは原作に忠実で、堺雅人が熱演してくれてます。最後のほうの「痴漢は死ね」と「大変良くできました」は泣けました。
聖の青春★★★★★
小説から来ました。村山聖の将棋に掛ける想いとその生きざまに感動。羽生善治と村山が食堂で一緒に食事をするシーンが一番印象に残ってます。
グラスホッパー★★★★☆
これも伊坂幸太郎さんの作品の映像化。原作からは随分とアクション寄りにモディファイされてますが、これはこれでよかった。はまり役は菜々緒ですかねえ。キツさが本当にもう。あとスズメバチはカッコ良すぎ♡です。
アフタースクール★★★★☆
多分アマゾンプライムビデオでおすすめされて観たのだと記憶してます。
展開が秀逸で、そして最後はほっこり。大泉洋、好きだな。
劇場版トリック(1・2・3・4)★★★☆☆
ドラマ版はチラチラ観た覚えがりますが劇場版は観てなかったなあと一通り観てみました。奈緒子と上田、いいコンビだ。
キングスマン★★★☆☆
スパイ物が好きなので観ておかなきゃなと。パロディタッチ、そしてシュールな面はありますが、なかなかにガチな作品でした。「花火」のシーンは苦笑。
ミッションインポッシブル・フォールアウト★★★☆☆
裏切らない作品。いっつもギリギリでヒヤヒヤが止まりません。ただ、さすがにトムも年ですかねえ、若干色褪せてきたかも。
バリーシールアメリカをはめた男★★★☆☆
これもトム様作品。こっちのほうがトム・クルーズらしいかな。CIA、中米、麻薬組織、歴史的な背景を知っていたほうが楽しめそう。
カフーを待ちわびて★★★☆☆
原田マハ原作の小説。原作に漂う沖縄の空気感がうまく再現できている気がします。まさにラブストーリー。
DUEL★★★☆☆
昔見たものを見返しました。展開も、ラストも、全部解っていても、それでも手に汗握る。スピルバーグの技ですなあ。
容疑者Xの献身★★★☆☆
小説から来ました。献身っぷりに泣ける。堤真一の演技が光ってます。
ソロモンの偽証★★★☆☆
少年少女の演技が良い。ミステリーとして秀逸です。
以下はがっかり作品です。(あくまで個人的な感想です)
レディ・プレイヤー・ワン★☆☆☆☆
うーん、近未来なのこれ?観た翌日にその映画を観たことを忘れてしまうぐらい印象に残りませんでした。
エピソード7でも感じましたが、モヤモヤが止まらない。
エピソード9で、ああ!なるほどね、となるのでしょうか。。
いやー映画っていいものですね!