という見出しで始まるワシントンポストの記事はこちら。
一日8時間取り調べ。
心理的に追い込みゴーンがあまり得意でない日本語の調書へのサインの強要。
村上春樹の作品で警察の取り調べのシーンがありましたが(ダンス・ダンス・ダンスだったかな?)、これと睨んだら、心理的に追い込んで、なんとかして自白をとろうとするのは、昔も今も、って事でしょうか。
ふと思い出しましたが、家のそばの洗車場で免許証の入った財布を拾ったので、警察に届けたら、ながーい調書を手書きされられたのを思い出しました。
途中で、あ、俺が疑われてる?って思ったので、ただ拾っただけですよと言ったら「その財布は昨夜●●の洗車場で盗難にあったものだ」と言われまして、アリバイを聞かれたので、かなり憤慨した覚えがあります。
結局、別の犯人らしき人と俺とは別人である事は分かり(当たり前だけど)、財布の持ち主からはお礼されたけど、警察からはその後なんの音沙汰もなかったなあ。あれ以来落し物は拾わない事にしてます。
さてさて、哀れなゴーンさんはどうなってしまうのでしょうか。
恣意的な司法判断がまかり通る国のブランドは落ちるらしいですよ、国の中枢にいる皆さん、聞こえてますかぁ〜?