今日も続き。
この本で紹介されている時間の使い方ベストテンとワーストテンについて。
ベストテンは、私の頭レベルでは、結構難しい記述がされてます。「人生の目的に沿ったことをやる」とか。
私としてはワーストテンの逆をやれば良いんじゃない?と思って参考にしています。
ワーストテンとその逆
- 他人に頼まれたことをやる→自分ですべきことを考えて行動する
- いつもやっていることをやる→いつもと違う切り口で行動する
- あまり得意でないことをやる→得意なことをやる
- 楽しくないことをやる→楽しんでやる
- 絶えず邪魔が入ることをやる→邪魔が入らない時間と空間を確保する
- 他人がほとんど関心をもっていないことをやる→世の中で関心が集まっている事をやる
- 当初考えていたより2倍以上に時間がかかっていることを続ける→何を差し置いても一番にやりたいと思っていることをやる
- 信頼できない人・能力がない人と手を組む→自分を成長させてくれる人と手を組む
- 山あり谷ありのサイクルが予測できること→負け戦にならないようにする
- 電話に出る→電話には出ない
人によって違う感じ方をされる方もいらっしゃるかもしれませんが、私はすごく腹に落ちました。
ちょっと脇道にそれますが、今の時代、電話はコミュニケーションツールとしてどう評価すべきなのか。
ホリエモンが言うように、人の時間を奪う電話は悪なのか。
メールやメッセージだけでは伝えきれない感情やニュアンスを伝える意味で有意義なのか。
自分にとっては電話をしたいけど、相手にとっては電話されても困るということはあると思うので、本当に難しいですよね。
私は以下の点注意するようにしてます。
- 緊急の案件以外はメールに返答期限を設けてメールかメッセージを送る。
- どうしても電話するにしても要件は手短にすますように努力する。
- 受ける側の努力としてメールメッセージへの返答は即レスする。
相手の「時間」を意識して行動することは、今の時代、大事だなと思います。
さて、先週は一週間この考えに沿って仕事をしてみたので、その結果をまた続きで。