osagoto.hatenablog.jp二郎系ラーメンと私 1 - 100年ライフの生き方
昨日の続きです。
山盛りのモヤシとキャベツを前に、どうすればいいか躊躇してましたが、まずは崩していくしかないとモヤシとキャベツの山に挑む。
食べれども食べれども、減っている実感が湧かないが黙々と崩していく。
すると、ついに次の壁「チャーシュー」が登場する。
大きめのブロツク状の豚肉、それが5~6個。
野菜の山ですでに腹八分目まで満たされているのに、このチャーシヤーを片づけられるのか?
しかし迷っている暇はない。麺が伸びる前に片づける他に道は無い。
実際は「残す」という道はあるが、
「マシマシ」を頼んでおきながら残すことは、ここラーメン二郎においては重大なマナー違反であり、そしてルール違反である。
店主から厳しい言葉を浴びせられ、他の客からは冷たい視線で貫かれる事となる。
ラーメン二郎とは、そういう店なのだ。(賛辞)
その事を聞かされていた私には、食べる以外の道は残されていない。
肉を喰う。
肉を喰う。
そして現れる麺。
長い道だったが、ここからが本当の闘いだ。
コシのある中太麺、そしてガッツリ系スープ。
当然のように量も普通のラーメン屋の倍はある。
アゴの力を駆使し、噛み砕き、胃袋に送り込む。
すでに限界はきているが、スープで麺を流し込む。
時折、チャーシューの残骸も現れ、マジかと呟く。
そしてついに食べ尽くした。
ふと横をみると後輩はスープも飲み干している。ヘンタイだ。
ただスープは残しても違反にはならない。
これで闘いは終わった。
ラーメン二郎での食事は単なる食事ではない。
ラーメン、そして店主との闘いでもあるのだ。
その精神で昨日はチャレンジして来ました。
量はラーメン二郎に及ばない少なさでしたが、やっぱりキツかった~。
ああ、ハラ減ってきた、、、w