100年ライフの生き方

100歳までピンピン生きてポックリ死ぬ。キャリアコンサルタント&ファイナンシャルプランナーの資格をベースに社会の役に立てるように生きたいです。

読んだ本の数=人生の経験値

こういうビジネス雑誌の紹介記事は斜め読みしてますが、今回は少し心に触れたので紹介を。

 

diamond.jp「一流の人」と「年収500万の人」で読む本はこんなに違う | 読書は「アウトプット」が99% | ダイヤモンド・オンライン

 

この記事の中で、そうそう!と思うのは以下3点。

 

仕事に関係なさそうな本を読む。

 

仕事に関係がどう、というより自分には縁遠いと思われる本を手にとって読む事で新しい世界が広がる事はよくあります。

 

今まで読んだことがない作家の小説

個人的には夏目漱石の作品に最近ハマりつつあります。(まだ読み終えてないけど)

 

生い立ちを知らなかった偉人の伝記

最近でいうと渋沢栄一の生涯の本はいい刺激を受けました。

 

 

全く縁もゆかりも無いアートの本とか、なかなかとっつきにくいですが、時々図書館でパラパラめくってみたりしてます。そのうち何か運命の出会いがあるかもと、期待して、、、。

 

 

本を読んだらアウトプットする。

 

今、ここに書いているものある意味アウトプットですが、自分なりの解釈を考え、それを表現する事は、自分なりの理解が深まると思ってます。

理想の読書スタイルは、メモ帳を傍におき、いつでもメモれるようにしておく事。より記憶力を高めるにはメモすらとらずに頭の中に刻み込むことかもしれませんが、私はそこまでは無理なんで笑

 

数をこなす。

 

本を読んだ数=人生の経験値といってもいいと思います。

 

昨年は年間100冊を目標として読みまくり、結果120冊ぐらい(たしか)読みました。

今年は質も重視して、内容、もしくはボリュームご重い作品も読んでいるので、多分そこまでは読めないと思いますが、80冊ぐらいは読んでいるはず。

読めば読むほど思うのは、物事を多面的に見られるようになる事。

こういう見方もあるが、別の切り口だと逆の視点になるという、想像が働くようになったという事。

例えば、便利な生活と自然保護、技術の進歩と昔ながらの暮らしの暖かみ。相反する切り口で物事を見れるようになったのは、自分としては成長に繋がってるなと感じます。

 

あと小説を読むと、人と人の関係で相手の立場に立って物事を考えられるようになった事。

それぞれの作家さんの考え、作品の中に出てくるさまざまな登場人物。世の中には色んな人がいるよなという経験値が上がり、ちょっと変な人に出会っても、その奥にある「その人」を読み取ろうと頑張れるようになりました。(まあ、それでも理解できない人がやはり多いですが)

 

という事で

 

読者は素晴らしいという話です。

いきなり難しい本にチャレンジしなくても、実用車でもいいのでまず読みましょう。それを続ける事で道は開けます。