今年の読書のテーマは
「名作にチャレンジする」
でした。
夏目漱石や谷崎潤一郎にチャレンジしようと思いましたが、、、どうしても目先の読みたい本に目がいっちゃいますね。年末までに少しでも読まねば。
というテーマの話はおいといて、
今年も随分と本を読めました。
去年のように100冊以上までは読んでないけど、良い刺激を与えてくれる本に多く出会えました。
そんな中で、今年、私が読んだ本の中での、BEST5を挙げてみたいと思います。
道をひらく
経営の神様の言葉は、金言の宝庫。
手っ取り早く名声や富を得ることはできない。
努力、謙虚、勉強、感謝、真剣、生き方を学び直しました。
FACTFULNESS
世の中は常に変わっていることを思い知らされた本。常に知識をアップデートしていくことが大事である。
先進国とか発展途上国とか既に過去の話。
渦 妹背山婦女庭訓魂結び
人としてどう生きるかを考えさせられました。
渦に巻き込まれんほど一つのことにのめり込む。人生をかけて取り組む。そんな運命的な使命にはまだ出会えてはいない。
とんび
ちょうど子供たちの受験〜新生活の時期に読んだせいもあり、親とは何かというのを深く考えさせられました。心に暖かいものを残してくれた作品でした。
スペテャルティコーヒー物語
ちょっと毛色が違いますが、コーヒーについての知識、コーヒー業界の事情が、よく分かりました。一時期断コーヒーをしてましたが、この本を読み終えて解禁しました。
美味しいコーヒーが飲みたくなる本です。
他にもたくさん良い作品に出会えました。
キャッチャーインザライ、フィリップマーロウ作品、カズオイシグロも良かった。
村上春樹の新作は無かったけど騎士団長殺しの文庫本を買って再読して堪能できた。
そしてバトンは渡された、シーソーモンスター、OUT、火車、冷静と情熱の間、告白、舟を編む、などなど。
読書は、自分の可能性を広げてくれます。
来年も読書習慣、続けます。