ここ数日、いろいろなところで目にしたことから、日米欧、それぞれの民族の違いを感じてます。
思いついたことをられるしている駄文ですが、まとめてみました。
日本
しまぐにこんじょう —じやう 【島国根性】
島国に住む住民にありがちな、視野が狭く閉鎖的で、こせこせした性質。
まさにこれを思い出しました。
SNS上での誹謗中傷が原因で自殺した若者がいれば、逆に誹謗中傷している人を非難したり、
コロナ自粛を守れていない赤の他人を非難したり、、、。
「こせこせした」という表現がぴったりな気がします。
大規模なロックダウンなしでコロナの感染を抑え切れているのは、
真面目に自粛を守るその気質が功をそうしているとは思いますが、
もっと視野を広く持つことが日本人には求められていると思います。
アメリカ
今回の人種差別に端を発した騒動ですが、二つのことを感じました。
人種問題は、根が深く、そしてアメリカ人の吟線にふれる大きな問題なんだなあということ。
解決は難しいし、少なくともトランプ政権下では悪化の一方だと思います。
もう1点は、自分がこうだと思う事への熱さがあるという点。
新型コロナ騒動の最中であるにも関わらずこの盛り上がり。
良くも悪くも、熱さのある若い国という印象です。
ヨーロッパ
先日のNHK特集で新型コロナの影響について取り上げられていました。
確かイタリアだったと思うけど、食糧を分け合ったりする人々が、
「このコロナの後、我々人類はより成長できるだろうか?」という話題で語り合っている姿を見て、
日本にもアメリカにも無い、「懐の深さ」を感じました。
そんなこと井戸端会議で語り合わないわ・・・カッコよすぎという印象。
ただ成熟しきった=老いという印象も否めません。
個人的にはヨーロッパの大人さに憧れます。
まあ日本の井戸端会議で、「我々人類は成長しているのだろうか?」とか言ったら引かれそうですが笑。