以前、「世界一やせる走り方」と言う本を読みましたが、
そのシリーズ本の「世界一伸びるストレッチ」を読みました。
膝と腰の痛みを抱えつつ、ヨガ動画を見たりして少しづつ体の柔軟性を確保しようと思って取り組んでますが、この本も役に立ちました。
特にポイントだなと思ったのは筋肉の組織と体の柔軟性が密接に関係しているということ。
筋肉が伸びると関節の可動域が広がり柔軟性が増す。
「サルコメア=筋節」という筋肉の収縮関係する組織があるそうですが、このサルコメアが増えると筋肉(筋原繊維)が長くなり、可動域が広がると言う仕組みであり、サルコメアクを増やすにはストレッチを定期的かつ継続的に行うことが必要、、、という仕組みであるとのこと。
何となく筋肉が伸びるというと、筋肉が弱くなるイメージですが、筋肉の強さとは無関係だそうです。
なるほどねえ。
とりあえず無理せず、ヨガを組み合わせながら継続していきたいと思います。