ふと見かけた記事だけど、金融の世界は「マネーゲーム」の様相を呈しているよなあという印象。
引用
ハイテク株比率の高いナスダック総合指数は8月に10%近く上がった。個別でみるとテスラは74%、アマゾンは9%、マイクロソフトは10%それぞれ上昇した。これらの銘柄ではいずれもコールの買い持ちが増えている。
一方、従来みられなかった大口の取引も浮上。「コール市場に"クジラ"がいる」との声が出るなか、SBGの存在が明らかになった。
引用終わり
「コール市場に"クジラ"がいる」というワードに、底しれぬ恐ろしさを感じます。
なかなか言えないですよ、「クジラがいる」とかって。
ここまでいくとマネーゲームというよりマネーバトル、いやマネーウォーかもしれません。資金をどう運用するか=戦争を勝ち抜く戦略で、その指示を出す人は、さしづめ指揮官でしょうか。
そんななかでソフトバンクという会社は生き延びているんだということを考えると、もう情報通信の会社だという概念は捨て去ったほうが良いですね。
「ソフトバンクグループ」の株価も上がっているようで、、、
ソフトバンクグループ(株)【9984】:株式/株価 - Yahoo!ファイナンス