寝る前に心を穏やかにするために、漫画を読みます。
頭を空っぽにできる穏やかなもので、少し前までは「あたしンち」を読んでましたが、最近のお気に入りは「ねえ、ぴよちゃん」です。
「ねえ、ぴよちゃん」は我が家で取っている中日新聞の朝刊に載ってて知ったんですが、あるときに新聞屋からもらったクリアファイルを見て、単発で読むと理解できなかった登場人物(&猫)の事が少しわかって、単行本を読んでみようと思い立ったのが始まりでした。
作品について
いつも元気なぴよちゃんは、両親と中学2年の兄、猫の又吉の4人と1匹で暮らしています。又吉はぴよちゃんが生まれたころから大の仲良し。とても賢くて人間の言葉もわかります。
ぴよちゃんと又吉のコンビが、優しい両親、ちょっと反抗期の兄、個性的な同級生たちといった、さまざまな登場人物とともに、あたたかくて楽しい騒動を繰り広げます。
・・・というのがあらすじですが、ほのぼのとした内容ばかりで癒されまくりです。
悪い人いないし、嫌な感じで終わるエピソードもないし、荒んだ気持ちを抑えるには最適な漫画ですね。
1−5巻まで出ていて、今から読むにはちょうどいいぐらいのボリューム。
おやすみまえの読書にぜひどうぞ。