さらにアマゾンの話で続きです。
例の本を読み進めると、色々思い当たる事が多くて。。。
この本の後半の、
マーケットプレイスの出品者や取引の契約をした出版社が、
当初は割のいい条件でアマゾンと契約したものの、
ある程度規模が増えてくると条件の変更の申し出をアマゾンから受けるという話。
「嫌ならいいですよ、別に」という姿勢でくるアマゾンの顔が浮かびますが(?)、
いずれにしても優先的地位の濫用だなと思う次第です。
これと似たような話で、我々が契約している「アマゾンプライム」も実は結構値上げされてるんですよね。
あまり大きなニュースにはなりませんでしたが、
日本の場合は、2019年に、それまでの3900円から4900円に値上げされました。25%増。
月額400円程度ですので、特典と比較しても、まあ割安だなと思うわけですが、
これが今のアメリカの料金の年間119ドルと約13000円まで行くと、
ちょっと拒否感がありますよね・
ただ、、送料無料に慣れたり、プライムフォトなど大事なデータを預けて立場になると、
この価格がどんどん値上がりしてもやめるにやめれない状況に陥ってしまうという事が想像できます。
ちなみに、この値上げの記事にあるのですが、
気になるのは今後のさらなる値上げの予定についてだが、「特に決まっていることはない」とした。
いつどんな値上げしてくるか分からないというのは恐ろしい。。。
アマゾン依存もほどほどにということを、改めて感じました。