初めて海外へ小包を送りましたが、いろいろ難しかったので、その記録です。
(まだ発送しただけなので、このあと到着しないなどトラブルもありそうですが)
送り先はヨーロッパ、ドイツ。
荷物は食品や衣類など約7キロ。
どの方法で送るかがまず最初の難関。
郵便局、ヤマト運輸、DHL、FEDEXを調べましたが、最終的には郵便局にしました。
ヤマト運輸は今はドイツには発送できない感じ。
FEDEXは今は発送できないのかな。できたとして40000円ぐらい。高いな。
DHLだとは70000円ぐらい。一番早く着くけれどちょっと高すぎ。
一番安いのは郵便局の船便。5000円ぐらい。ただし2−3ヶ月掛かる。ちょっと時間がね。
ということで、料金と期間のバランスが良かったのは、郵便局の航空便でした。
14000円ぐらいで1週間で着く。
次の難関は、送れるもの送れないものの選別。
送付先の国ごとに設定されている禁制品の解釈、これが難しかった。
可燃物とかそういうのがダメなのはわかるけど、例えばチョコレート。
「カカオの実、もしくは粉末、もしくは混合されているもの」
ん?カカオが使われているチョコレートダメなの?ってなるんですが、
「牛乳及び乳製品(総重量が2kg以下のタフィー、チョコレート、ビスケット等を除く。)」
とかあって、じゃあ良いのか?とか。
よーわからん。
ただ、結局、チョコレートはやめておきました。
何かで引っかかって遅れたり、没収されたりも悲しいのでね。。。
最後の難関は、発送の手続き。
今はWEBで全部入力して作るのですが、
最初ざっくりで記載して郵便局に持っていった、「これじゃだめ」受け付けてもらえず。
1品1品重さや単価を記載しなければいけないそうで、ここがめっちゃめんどかったです。
(書き方の見本ぐらいサイトに上げておいてほしかったぞ、郵便局)
あと中身の価格によって関税が発生するという話。
これも最後に気づいて色々手直ししましたが、43ユーロ以上の価格だと、15%だか19%だかの関税がかかるとのこと。(最初2万円ぐらいで作っていたので、危なかった)
最後に、中身の価格と保険をかける金額。中身の価値>保険金、じゃないといけないそうで。これで1回差し戻しになりました。
昔、輸出入の仕事をしていたことがあるのですが、実際の業務は把握しておらず、こんなにめんどくさいとは、、、。
ということで何とか発送はできましたが、あとは無事に到着するかですね。
何も起きませんように。。。