うちの奥様が仕事から帰ってくる時、
歩く様子がおかしいので、聞いてみたら「腰が・・・」とのこと。
ぎっくり腰まではいってないみたいですが、動くたびにイテテと言ってます。
腰痛は、二足歩行をする我々の体の構造上、宿命の病と言われています。
上記のサイトからの引用
このようにヒトは二足歩行に適した構造に発達してきましたが、まだ後肢だけの直立に適応しきっていない不合理な構造が残っており、これが腰痛を引き起こすひとつの原因ではないかと考えられています。いわば、腰痛は進化の途中であるヒトに生じる宿命なのかもしれません。
もしヒトが完全に直立人になりきっているのならば、骨盤の上面はより水平で、その上に垂直に脊柱が立ち、体重が脊椎に対して垂直にかかるのが合理的なはずなのですが、骨盤の一番上の仙椎の上面は約30度の傾きを残しています。そのために上半身を保持する脊柱が常に前方へ滑り落ちるような剪断力が働いています。
このような骨盤の傾きのために、ヒトは極端に前傾あるいは後傾するなど様々な姿勢をとって、無理なストレスのかかる状態で痛みを引き起こしていると考えられます。ヒトはこのような不合理な構造に対して日常生活においてどう対処すればよいかが、腰痛という宿命から逃れる鍵となるはずです。(中略)
腰痛を予防するためには、腰椎や椎間板などの背骨にかかる負担を出来るだけ少なくしてやるのが効果的なのです。そのための第一が正しい姿勢を維持することで、第二が日常生活で腰に負担のかかることをできるだけ避けること、そして第三が腰を支える筋力を普段から鍛え、さらにその柔軟性を維持することなのです。
で、どうすりゃ良いの〜ってことになると。
腰を支える筋力とは、ずばり腹筋と背筋です。つまりおなかの筋肉と背中の筋肉です。この2つを鍛えることにより、背骨に無理な力が加わったり、ずれてしまったりというようなことが起こりにくくなります。
まず効果的なものはストレッチングです。つまり硬く短くなった筋肉や靱帯を伸ばし、柔軟性を高める運動です。
引用終わり
・・・ということで、大事なのは筋トレとストレッチということですね。
リンク先の記事では他にも色々と書かれてます。
私も腰椎に難ありなので注意したいと思います。