クーリエジャポンのこの記事↓はソーシャルメディアが社会をダメにしたというの話です。
私がソーシャルメディアを始めたのは、iPhoneを入手してから。2009年ぐらいかな。
そのころは、SNS「BrightKite」という今はないSNSサービスを使っていたんですが、仲間やネットで知り合った人たちとの情報交換が楽しく、オフ会にも参加するなど随分ハマった覚えがあります。
その後、Brightkiteがサービスが終了になってしまったので、私の仲間たちはFacebookに移動していきました。(2011年の頭ごろだったはず)
Facebookも最初は楽しかった。
新しい機能がどんどん追加される。
懐かしい昔の友達に巡り合える。
Facebookだけでしかやり取りしていないのに旧来の友人のように仲良くなれる。
そんな日々が数年続きましたが、徐々にFacebookの様子が変わっていきます。
一番は広告の増加。
Facebookの様な巨大なプラットフォームを無料で運営できるはずもないので多少のコクは目を瞑りますが、友人の投稿を遮る様に表示される広告の多さと、その内容の怪しさに嫌気がさしたのが2014年ごろかな。
仕事の方が忙しくなったというのも有りましたが、その頃からFacebookを見る機会は減り続け、今に至るわけです。
冒頭の記事にあるように、ソーシャルメディがその枠を超えて、広告やプロバガンダの道具になっていき、「いいね」と「シェア」機能によって、いつの間にか普通のユーザーがその波に飲み込まれていってしまったというのが、ソーシャルメディアの今の状況だと思います。
一定の距離を置くことができれば、便利だとは思いますが、
ドップリは危険ですよ〜。