Firefoxブラウザの機能として「Facebook Container」というものがありまして。
この拡張機能を一言で言うと、Facebookとそれ以外のサイトを分離してくれるというものです。
Facebookおよびその関係するサイト、instagramやMessengerを表示しているときは、以下のようにFacebookを見ているよと表示されます。
柵の図柄で境界線があるぞってわかりますね。
Facebookのトラッカー、要はFacebookがそのサイトの中でのクリックされた内容(「いいね」とか、記事のシェアとか)を追跡している仕組み、これが検出されると、こんな感じで表示されます。一番右の!マークです。
そんでその!をクリックするとこんな表示がでます。Firefoxを使っている限りは守ってくれるみたいですが、ChromeとかSafariだと Facebookに筒抜けになるってことですね。
そんな機能をONにして、私がよくみるサイトがどんな状況か調べますと、、、
トラッカーが検出されたサイト
トラッカー が検出されなかったサイト
と言うことで、Facebookと競合しそうなサイトは大丈夫だが、ショッピングとは直接関係ないところにFacebookの手は広がっているという感じ。
思っていたよりもFacebookの魔の手は身近にあると言うことがわかりました。
Facebookだけを目の敵にしているような機能だけど、実際Facebook使っていると怖いようなこと起きますからね。
Firefox、なんの気なしに乗り換えてみたけど、セキュリティを大事にしている点が良いかもしれません。