こちらの記事を読んで本当にそう感じました。
個人的には「プーチンがなんらかの形でロシアからいなくなる」と、元のロシアに戻れるかもしれないと考えます。
時間はかかるかもしれないけれども・・・。
ですが、ロシア国人からしたら、もう元の姿には戻れない」と感じるぐらい国がめちゃめちゃにされてしまった、という感じのようです。
引用
かつて「ドイツ」や「ドイツ人」という語が、ゲーテや偉大なドイツの学者たちでなく、ナチスの親衛隊や狂気の総統、アウシュヴィッツやトレブリンカ強制収容所の窯を連想させたように、今日「ロシアの」という形容詞にふさわしいのは、死、破壊、侵略、嘘だけだ。しかも、それが長く続いているのだ。
国がなくなった。それだけではない、80年代後半から築いてきたものすべてが破壊されてしまった。ロシア文化はなくなった。<中略>
ロシア軍も、もはや存在しない。あるのは、ウクライナに死をもたらしている危険な武装集団だ。
軍隊は自国を守るものであって、漠然とした自分の幻想を叶えることのほかに何の目的もないのに、隣国で悪事を働くものではない。現代的な軍隊というのは統一されているものであり、私兵で成ってはいない。
引用終わり
かなり誇張された表現も入っていると思いますが、ロシア人からしたらそういう感覚なのでしょうね。
かつてのドイツ、そしてかつての日本のように、ロシアは国際社会に正常に復帰できるのだろうか。。。