100年ライフの生き方

100歳までピンピン生きてポックリ死ぬ。キャリアコンサルタント&ファイナンシャルプランナーの資格をベースに社会の役に立てるように生きたいです。

敬意を欠けてる

昼に「H3ロケット打ち上げ失敗」と言う記事タイトルを見て、爆発したロケットを思い浮かべたのですが、実際は「打ち上げが予定通りできなかった」と言う内容でホッとしました。

 

「予定通りに打ち上がらなかったら「失敗」なのかどうか?」

で議論になっているようですが、個人的には、

ロケットの打ち上げにおいては「失敗」はロケットが発射後に爆発したり落下する事だと思ってます。

 

ですので、今回は失敗ではなく中止。早期に再打ち上げを計画して欲しいものです。

アメリカでスペースXがガンガンロケットを打ち上げているの見ているので、正直歯痒さは感じます)

 

 

あと、今日のブログにタイトルに関連する話。こちらが本題です。

 

以下の記者会見でのやりとりは、強い違和感を感じました。

 

引用

共同 わかりました。確認ですが、つまりシステムで対応できる範囲の異常だったけれども、考えていなかった異常が起きて打ち上げが止まった。こういうことですね。

岡田 ある種の異常を検知したら止まるようなシステムの中で、安全、健全に止まっているのが今の状況です。

共同 わかりました、それは一般に失敗といいます。ありがとうございます。

岡田 ありがとうございます。

 

引用終わり

 

最後の捨て台詞のような言葉。

記者の方が「失敗」と言うワードに固執してて、あからさまな独善という印象を受けました。

 

しかし、最後の最後にこんな捨て台詞をながかけて会話を終わらせる、、、。

会話噛み合ってない中で、一方的に決めつけて終わらせる。

アンフェア過ぎるし、そもそも、なぜ記者が勝手に決めつけるのか。

 

ロケットの打ち上げ事業に関わっている人への敬意が欠けていると私は感じました。

 

事実を正しく伝えることがマスコミの役割で、その事実を受けて判断するのは報道を受け取る人。

強く反省を求めます。

 

ここまで書きたくはなかったけど、最近のマスコミが本当に酷過ぎて。

 

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