さっき見ていたニュースステーションでの栗山監督のWBCを振り返り。
非常に勉強になりました。(全部見ていたわけではないですが)
チームの雰囲気の話
「ダルビッシュが非常に献身的に、チームの中心となって、いい雰囲気を作ってくれた」
全盛期のパフォーマンスを出せなかったかもしれないけど、チームを盛り上げた陰のMVPかもしれないですね。
起用できなかった選手へのケアの話・・・
「一流選手が集まっているので、言い訳や慰めではなく、起用するしないの理由を正直に伝えた」
サッカーの森保監督からの「どうやって選手とコミュニケーションを取っていたか」と言う問いへの回答がこれでした。森保監督も同じ境遇で悩みはあるんだなと感じました。
村上の起用について・・・
「あれだけの選手、感覚的ですが、絶対に打ってくれると信じていた」
コメント欄にリンクを貼ってあるメキシコ戦の最後の打席前のエピソード。
ブレずに信じた指揮官とそれに答えた村上、ここにもすごいエピソードがあった。
「監督という仕事を、毎日が最後の日だと思ってやってきた」
サッカーの森保監督もそうでしたが、国の期待を一身に受け、また同時に大きなプレッシャーにさらされ、そして一流プレーヤーを集め、彼らを導いていく、、、。覚悟が必要な、本当に大変な仕事なんだなと想像できます。
栗山監督は、派手なパフォーマンスをせずに、しっかりと考えて、チームづくりをしてきたんだなと言う印象。
昨日も書きましたが、役割を果たすことに専念していたんだなと感じました。
とりあえず栗山監督おつかれさまでした。
#WBC