ほぼ日手帳には見開きページ毎に、ちょっとした一言がありますが、今週の一言が良い。
「打席にたてるよろこび」を忘れちゃいけない。
打てる場にいるからこそ、打てる可能性がある。
どれだけ打席に立てるかが、ヒットの数を決めてくれる。
そして「好球必打」だ。恵みの「好球」を必ず「打て」。
見逃すんじゃない、考えるんじゃない。ありがたく打て。
打席やヒットはいわゆる比喩。
つまり、ひとそれぞれに与えられた時間を有効に生かし、チャンスに巡り会ったら、逃すな!
という風に私は解釈しました。
まずは打席にちゃんと立つ事。自らを外に向ける事。
そうしないと「打つ」機会は巡ってきません。
そして行動すること。
ボールを見てばかりではなくバットを振ること。もしかしたら大当たりするかもしれない。
迷わずまず行動だ、今すぐに。
当たってくだけても、人は強くなる。簡単には死なないよ。