キャリコンの試験勉強で散々やってきた、アドラーの心理学について、
改めて勉強しなおしました。
試験勉強中に習ったのは・・・
フロイトの弟子の一人であるということ。
3つのキーワード「勇気づけ」「共同体感覚」「劣等感」。
で、正直、理論の内容は理解していませんでした。
そしてこの本を読んで理解したのは、
フロイトの弟子ではなく同僚であるということ。
→「フロイトさんの弟子ですよね?」と言われると激怒したとかw
正しい目標を持てるように「勇気づけ」する。
人間は「劣等感」を持地、その劣等感を克服しようと行動することで成長する。
その受けで周囲の人と共に「共同体」に貢献する。
→キーワードそれぞれのつながりを理解できました。
アドラー心理学は全般的にわかりやすく、そしてポジティブな内容なので、任期になるのもわかりますね。
それ以外にこの本で気になったのは、「モジョ・スコアカード」ですね。
ゴールドスミスという人が産み出したもので、アドラーとは関係がありませんが、ちょっと診断してみようかなと思いました。
あともう一点、「ほめる」と「勇気づけ」の違い。
人のためになっているという感覚が、成長を促すということですね。