私、目がかなり悪いです。
裸眼だと0.1未満、乱視も入っており、おまけに毎年の健康診断で、黄斑変性の疑いありと診断されて、目の精密検査をプッシュされてしまいます。
とは言え長生きするためには自分の体のメンテナンスは大事なので、面倒くさくても行くようにしているのですが、その眼医者で考えたことです。
視力検査で、だいたいは一番見えやすい大きな「C」からスタートして段々と細かい「c」にかえて、どこまで見えるかで視力をはかりますが、この時に毎回以下のようなやり取りが発生します。
医者: これは?
私: 右 (ギリギリみえるかな)
医者: これは?
私: 左 (何となくだけど当たってる?)
医者: これは?
私: 上 (勘で答えちゃまずいかな)
医者: これは?
私: 右 (え?まだ当たってる、適当なんだけど)
医者: これは?
私: わかんないです (流石にもう勘も働かないわ)
私: 勘で答えちゃまずいですよね。途中から外れてたと思うし。
医者: いや当たってましたよ。
私: え?
医者: 勘でもなんとなく見えるのならそれで答えてください。
私: はあ。
度を弱めにして作ったメガネで、毎回1.5とか見えてしまっているので不可解なのですが、これはある種の超能力なのかなとか思ったり。
目が見えない人は、聴覚や触覚が鋭くなるというし、それと一緒なのかなと。
なども思いながらも今日も、
「メガネが合わなくなってきて見えづらいです」
といいつつ、1.5が見えてきてしまいました。