昨日、ワールドカップのブラジル対コスタリカ戦をみていたところ、“VAR”というルールがある事を知りました。
「ビデオ・アシスタント・レフェリー」つまり勝負に大きな影響のあるPKやレッドカードなどの主審の判定が微妙だった時に、監視班が主審に伝えて、主審がビデオを自分で見て判定をし直すと言う仕組みだそうです。
昨日の試合では、ネイマールがペナルティエリアで受けたファールでPKの判定がされたのですが、このプレイで、このVARが適用されました。
で、結果は「ファールなし・PKなし」と判定が覆った事となりました。
ロシアW杯で初の事態…VARでネイマールのPKが取り消される | サッカーキング
少し前にバレーボールやテニスでビデオ判定も求める「チャレンジ」というルールが出来たと聞きましたが、背景にはスポーツのビジネス化で、よりシビアな結果が求められているという事かなと思います。
審判も誤審で叩かれたりする時代。致し方ない事なのかもしれません。
そのうち審判の機能はAIが肩代わりする時代になるのでしょうね。少し怖いですが。