少し前ですがら雨予報が外れて晴れた休日。
急遽思いたってダムを見てきました。
場所は「丸山ダム」。
木曽川上流のダムです。
www.cbr.mlit.go.jp中部地方整備局 丸山ダム管理所
木曽川と丸山ダムの説明を見ると、、、
丸山ダムがある木曽川は、長野県木曽郡木祖村鉢盛山(標高2,446m)を源に、長野・岐阜・愛知・三重の4県を通り、いくつかの支川を集めて、伊勢湾に注ぐ流域5,275km2、流路延長229kmの大河川です。丸山ダムは、木曽川の河口より約90km上流にあり、木曽川の流域面積の約半分を占めています。
流域面積の約半分って、んなアホなと思ったけど、調べたら本当だった。
木曽川流域面積 5275m2
丸山ダム流域面積 2409m2
どんだけデカいんだ丸山ダム。
さて、まず展望台へ。
新丸山ダムの建設が進んでいるとのことで周辺は工事箇所多く展望台へのアクセスも難しかった。
到着するとドドドという大音量。
大放水中でした。迫力満点!
前日の雨もあるけど、少し前の台風による大雨の影響もあるのかなと思うと、素直にテンションを上げられないけど、とりあえずはその迫力を堪能しました。
この丸丸山ダムをかぶせるような形で、さらに巨大な新丸山ダムを建設しているとのこと。
新丸山ダムの説明を見ると、、、(wikipedia より)
この巨大な丸山ダムが水没!
貯水量も約倍増するらしく、いやはやスケールがデカい。
ただ、景観も変わっていってしまうんだろうなぁ。
ちなみに新丸山ダムはこの赤線と赤白のポールの延長線上に作られるらしいです。
展望台を後にして、ダムの事務所のところへ。
ここに来るともっと迫力があった。
水しぶきが飛んでくる、少し怖いぐらいの迫力。落ちたら死ぬな、、、。
ダムと大量の水量をみて感じたのは、水は人間を潤してくれると同時に、時として苦めることもある。
治水、いかにうまく水を治めるか。ダムのカもときとして必要だが、自然界との折り合をどうつけるか。
そんなことを考えてしまいました。