1969年の月面着陸以降「宇宙開拓」という意味では進歩のない人類なわけですが、SpaceX社は「多惑星化」つまり火星などに移住することも目標に掲げ宇宙産業に参入します。
そんなSpaceX社を取り扱ったドキュメンタリーがこちら。
この作品では、SpaceXを率いるイーロンマスクとメンバーのチャレンジの様子が、緊張感のある映像として描かれています。
特に印象的だったのは最初の打ち上げを成功させるまでのストーリー。資金が尽きたかと思ったら・・・。
あとは絶対に失敗が許されない有人飛行の際の現場の緊張感。結果を知っていても感情移入してドキドキハラハラでした。
もし今若かったら、こういったチャレンジできたかも。いや今からでも遅くはない。でもどうやって?などと考えてしまうぐらい、いい刺激と影響を与えてくれる作品だと思います。
Netflixのドキュメンタリーは本当の良い作品が多いなあ。
これ↓も良かった。ロシアのアスリートの薬物問題の話。。