無事54歳になれました。
大きな問題なく一年過ごしてこれたことは、非常に嬉しいこと。
周囲の方には感謝感謝です。
この一年は「学び」「人の繋がり」「健康」の3つが大きな自分なりの活動方針でした。
それぞれについて振り返ってみたいと思います。
「学び」
この一年、一番多くの時間を割いたのは学びでした。その中でもキャリコンの資格取得に多くのウェイトをかけました。
昨年末から夏頃までは試験勉強、何とか合格できた夏以降は自己研鑽の日々を過ごしています。
キャリコン=キャリアコンサルタントの役割は多岐に渡りますが、働く人が自分の人生を振り返り、その上で自律的にキャリアを管理できるようなサポートをすること、というのが私なりの定義です。
そのための知識や技能を習得してきていますが、次のステップとして経験を積む事に軸足を移そうとしています。何個か行動に移そうとしていることがあるので、まずはそれを実現させていくことが当面の課題です。
あと英語の勉強ももう一つの取り組みです。
オンライン英会話のレアジョブを下半期限定で取り組んでます。耳もそれなりに育ってきた感じがするので、来年以降も継続することも検討中です。
ついでにもう一つは、プログラミングです。言語はPython。ただこのスキルを活かす場面が思いつかないので、教養として知っておこうかなと言う程度です。
「人の繋がり」
今年得た、人の繋がりで一番大きなものは、前述のキャリコンの資格取得を一緒に頑張った仲間の繋がりです。
一緒に学び、そして継続できている仲間との繋がりは、これからの人生の大きな財産になると思っています。
もう一つの繋がりは、ボランティア活動での人の繋がりです。
住んでいる市で行われている外国人向けの日本語講師のボランティア、お祭りのボランティア、健康サポーターボランティアです。
いずれも無償ボランティアで、継続性があるのは日本語講師のボランティアのみですが、新しい人の繋がりは良い刺激になり、プライスレスな取り組みだなと思っています。
「健康」
健康はここ数年継続している取り組みです。
年齢とともに老化している身体をいかに維持していくか、運動・食事を軸に足掻き続けています。
今年はコロナにインフルエンザの両方にかかるなど、前述の学びなどを頑張りすぎた感もあったので、この年末は体にも優しく過ごしたいと思っています。
55歳に向けて
いよいよ「四捨五入したら60歳」の域に近づいてきました。
今後の自分のキャリアをどうするかの大切な「分岐点」が、次の一年で来ると予想しています。
自分が何を大切しているか、何をやりたいのか、何ができるか、、、自分の心の声に耳を澄ましたいと思います。
去年の記事=53歳
一昨年の記事=52歳