今年の初めに読んだ「ライフ・シフト」に続いて、今は「ワーク・シフト」を読んでます。
ワーク・シフト ― 孤独と貧困から自由になる働き方の未来図〈2025〉
- 作者: リンダ・グラットン,池村千秋
- 出版社/メーカー: プレジデント社
- 発売日: 2012/07/28
- メディア: ハードカバー
- 購入: 17人 クリック: 476回
- この商品を含むブログ (132件) を見る
いずれの本も同じ著者のリンダグラットン。
本人も60歳を超えてますが、本を書いたり、講演したり、結婚したり、日本政府の人生100年の有識者会議に参加したりと、まさにライフシフト、ワークシフトした人生を送ってらっしゃるようです。
「ワークシフト」は、変わりゆく社会構造、個人の生活や仕事対する意識の変化について書かれてます。
私の大まかなマトメは(まだ途中ですが)、
・寿命が延びて、生活していくためには、今よりも長い期間働く必要がでてくる。
・今まで通りの働き方ではなく、専門的な技能を持って、自分が出来る仕事を選択する職業人生を送ることになる。
・インターネットテクノロジーの普及により、今まで違った方法で学び、協力して働き、高い生産性で成果を生み出していく。
・消費一辺倒な生活スタイルから脱皮していく必要がある。
人生100年時代、
暮らし方も働き方も変えていく必要があるし、変えないと充実した人生は送れないのは真実でしょう。
読み終わったらまたご感想を書きたいと思います。