今日は書評。図書館でブラブラながめて見つけた、茂木健一郎さんの「最高の結果を引き出す質問力」という本。
「心理学的に、うまい質問の仕方は?」という感じの本かと思いましたが、実際に読んでみると「自分を変え、世界を変えるための『質問力』」という触れ込み。
新しい視点でら目からウロコです。
質問をする相手も、もちろん他人もありますが、自分に対しての質問が大事であるとのこと。
〜引用〜
「質問とは、現状を少しづつ、しかし結果的には大きく変えていく力。
自分にとってのいい生き方、行動、思考を導き出す力。
質問によって、自分が快適に生きるための新しい選択肢ができます。」
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他にも脳の働きと関連付けたりと、脳科学者らしい内容もあり、いい意味で啓発されました。偶然の出会いに感謝!
あと、最後の方の項に質問力を高めるアクションというのがあり、その一つとして「思考をアウトプットする」とありました。
私がこのブログを始めたきっかけの一つが、まさにこれで、アウトプットの大事さを確認できたもの、この本を読んだ成果の一つとなりました。
明日から自分に、家族に、仲間に、質問してみようと思います。