とりあえず観ておこうという事で、「天気の子」観てきました。
全体的な感想は、ファンタジーな青春ものという感じ。ファンタジー。
観終わった後に清々しい気持ちになるけど、内容は深みがあるという感じではなかった。
映像は綺麗。「君の名は」と同じように“空”の描き方が素晴らしい。色が綺麗。描写も細かいです。
音楽は、、、RADWIMPSなのね、、、という感じ。BGMとしては悪くないと思うけど、「君の名は」と同じような曲調なので、雰囲気も似てしまいますね。アーティスト変えた方が良かったんじゃ。
細かいところで、色々と見所あり。私が気づいた範囲では「君の名は」のキャラが出ていたり、ソフトバンクのお父さん(らしき)が街中を歩いていたり。
あと、主人公が家出のお供として「キャッチャー・イン・ザ・ライ」を持ち歩いていたのが印象的。まあ冒頭の主人公は“ホールデン君”のように、やさぐれた生活してるから、その象徴としてなのかな。

キャッチャー・イン・ザ・ライ (ペーパーバック・エディション)
- 作者: J.D.サリンジャー,J.D. Salinger,村上春樹
- 出版社/メーカー: 白水社
- 発売日: 2006/04/01
- メディア: 新書
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総評としては、観て損はないし、観るなら大画面のスクリーンで観ることを強くオススメします!!