100年ライフの生き方

100歳までピンピン生きてポックリ死ぬ。キャリアコンサルタント&ファイナンシャルプランナーの資格をベースに社会の役に立てるように生きたいです。

年賀状を廃止してみて気づいたこと

 

f:id:osagoto:20200104214112j:image

 

昨年より年賀状は基本廃止にして、こちらからは送らないようにしています。

 

昨年の迷っていた頃の記事↓

osagoto.hatenablog.jp年賀状どうしよう問題 - 100年ライフの生き方

 

 

 

昨年は送らないことに、かなり抵抗感があったのですが、今年は随分と枚数も減り、罪悪感も減りましたり

 

それでもやっぱり送ってきてくれる人はいるもので、頂いた年賀状にはなるべくお返しするようにしてます。

ただ、年賀状で返すと延々とやりとりをすることとなるので、メールなどのツールを使ってお返しするようにしてます。

上司や親類など年配の方には、そうもいかず、年賀状を買ってきて書いてます。

 

 

昨年と今年、年賀状をやめてみて気づいた事が何点があります。

 

①年賀状よりも双方向にコミュニケーションが取れる。

 

年賀状だけでコミュニケーションをとっていると、当たり前ですが、年一回近況を相手に伝えるだけになります。相手から貰った年賀状で気になった事があっても、簡単に会える人でないと、そのまま放置することとなってしまいます。

しかもその時に伝えたい事がないと、「元気ですか、こちらは◯◯です」と言った判を押したような言葉しか書けず。何のための葉書だろうと言う気持ちになってしまってました。

 

メールやLINEなどで連絡を取ると、何度かやり取りできるし、具体的に会う話もできたり、お互いの近況についてしっかりと知る事が出来るようになりました。

 

②年賀状を書かなきゃと言う強迫観念から逃れられる。

 

年賀状、いざ用意しようと思うと、どんな内容にするかを考え、どうやって用意するか、業者に頼むか、自分でプリントするか、手書きするかを決めて、図柄や写真を用意し、そして印刷して、更には一言コメントを書いて、、と結構な手間がかかります。

 

私の場合は自分でプリントしていたのですが、プリンターのインクが切れていたり、プリンターが故障していたりと、結構お金もかかるし、更にはプリント間違いしてしまったりと、振り回されてしまっており、本当に嫌な作業でした。

 

それから解放されると言うのは気持ちが楽で助かってます。

 

ちなみに子供たちは完全にSNS経由でやりとりしているようで、年賀状はほぼ有りませんでした。年賀状を出すいう風習はもうなくなってしまうのだろうなあと、少し寂しい気もしますが、これも世の流れか。

 

 

義理の言葉よりしっかりとしたコミュニケーション。

折角の年に一回のやり取りなら有意義なものにしたいですね。