キャリコンの資格をとってから、いろいろな人と話をする時に、この人はどんな人なんだろうなと色々と考える癖がついてしまってます。
大抵の人は、何か出来事があって、その時に何を感じたかを話します。
悲しい出来事、残念な出来事
その時は落ち込んだりしたが、その後違う考えを抱くようになったという
例えば今日、先日、市民講座でお会いした女性の話。
順調な人生を歩んでいると、自分に欠けているものに気づきにくいのですが、
何かにつまづくことで、自分に欠けているものに気づき、それを乗り越えることで成長する。
私自身も、3年半前までの勤務場所では、本当に大変なことがたくさんありました。仕事も大変だったし、単身赴任だったし、、、。
ただ、それを乗り越えることで、自分が一回り大きくなることができましたし、今後の人生の礎もその時期に培うことができたと思っています。
昔の言葉の「苦労は買ってでもしろ」というものがあったと思いますが、その言葉の正しさを50歳を超えてやっと知ることになりました。