マイナスなことは書きたくないのですが、どうにもこうにも。
政治と金の結びつきはどうにかならないのだろうか。
金が必要となるのは選挙があるから。
選挙に負けるとただの人になってしまう。
政治家以外の職業を知らないので世の中の普通の企業では役に立たない。
2世や3世といった世襲議員はそんな人だらけ。
このことから個人的には法律を以下2つを定めるだけでOKだと思います。
・世襲は完全に禁止。3世代以内に議員経験者がいたら被選挙権はない。
・65歳で完全定年。
・継続できるのは2期まで。
政治家を特殊な家系の人たちがなる職業
議員の子供は親の「地盤を引き継ぐもの」
・・・という考えを一切捨てて、議員を一つの職業として捉える必要があるのではないかと思います。地盤なんて言葉自体おかしいし、派閥はその時にいる人が好きな人と徒党を組むというもので、死んだ人の名前がついているのもおかしい。
一般的に考えて、おかしいことだらけなんですよね。
選挙のことばかり考えないで、普通に政治を考えなさいよってこと。
もう一つ企業は「参政休暇」を設けることも必要かと思ってます。
選挙に出るための休暇
選挙に当選したらいすぐに失職、落選したら企業に戻れる
ここまでやれば
「ちょっと興味があるから立候補してみようかん」
「いい感じの人が出てきたから応援しようかな」という人がたくさん出てくるはずです。
新卒でメーカーに就職
入社5年目で市議会議員に立候補
落選し元のメーカーに復職
40歳になって再度立候補
当選し、メーカーは退職
県議会議員を2期務める
50歳の時に議員を失職し地元の小売スーパーに就職
55歳市役所に転職
こんな感じのキャリアもあっていいと思うんですよね。
そろそろ普通になりましょう。