今日は航空機事故ですか、、、背筋が凍るというか、身が引き締まるというか、
正月気分も本当に吹き飛んでしました。
地震の時の避難を呼びかける時のテレビの表記について、話題になっているそうです。
個人的にも「逃げて!」というアナウンサーの呼びかけや、画面上にいつまでも表示されていた避難の文字が、確かに非常に居心地の悪さを感じました。
ですが、それは考えられたものだというのが以下のツイートです。
今回の #津波警報 に際して #NHKのアナウンサー が感情的だという批判が出ているとのことだが、紅白の司会もされていた #高瀬アナ らが発起人となって2017年に弊社で勉強会を行いました。… pic.twitter.com/MwQyJlM6go
— 鈴木創@日本音響研究所 (@suzuki_onkyo) 2024年1月1日
これは「音」の面でのアプローチですが、画面での表記もきっと考えられていたんだと思います。
居心地が悪い、不安を感じるような表現で避難を促すというのは正しいかもしれないなと思いました。
人は、文字から7%、聴覚で38%、残り55%は視覚で、情報を感じると言われています。
何かを伝えるときは、視覚聴覚にもフルで伝えていかないといけないということが今回の件でも理解できた気がします。