少し前に「ネガティブケイパビリティ」という言葉に初めて触れました。
定期義的には以下のような概念です。(Copilotより)
ネガティブケイパビリティとは、詩人ジョン・キーツが提唱した概念で、不確実なものや未解決のものを受容する能力を指します。日本語訳は定まっておらず、「消極的能力」「消極的受容力」「否定的能力」などと訳されることがあります¹。この能力は、答えが出ない事態に耐え、疑問や不確かさの中で思考を続けることができる精神の状態を意味しています。キーツは、この能力が偉大な詩人たち、特にシェイクスピアには備わっていたと考えていました¹。
また、ネガティブケイパビリティは現代社会においても重要な概念とされており、予測不可能な未来や解決が困難な問題に直面した際に、柔軟な思考で対応する力として理解されています²。この能力は、変化に富む現代において、特にビジネスシーンで有益なものと認識されています。
要は「スッキリしない」状況を受け入れて、思考停止せずに、考え行動できるような能力という感じですね。
これについて最近思うのは、
人間って何か問題を解決してスッキリしても、
そのあとまたすぐに別のことでスッキリしなくなるんですよね。
「この件が片付いたら旅行に行こう!」とかいってても
すぐに別の案件が持ち上がってしまうので、延々と旅行に行けない感じ。
なのでスッキリさせることにあまり拘らない方がいいのかなとか思ったりしています。
「スッキリさせることに無理にこだわらない」
しばらくこの行動指針で過ごしてみようと思います。