昨日、昨年の手帳を読み返して、あぁこの本には随分お世話になったな、と思い出したのが、この本、ケリー・マグゴナガルさんの「スタンフォードの自分を変える教室」。
読んだ本はあまり手元には残さないのですが、この本は手放せないと判断し、残してます。
この本、色々と参考になったのですが、特に頭に刻み込まれたのは第2章の「意志力の本能」の項目。
やっちゃいけないことを、なぜしてしまうのか?
ダイエット中なのに、甘いチーズケーキの誘惑に勝てないのはなぜか。
美味しそうにディスプレイされたチーズケーキのせい?いいえ、あなたの内なる衝動を抑えるべき意志力が弱いせいです。
自分の最大の敵は自分。
しかし、意志力は鍛えられると書かれてます。
色々と鍛え方は書かれてますが、呼吸を遅くするために瞑想が良いとのこと。この本を読んで、瞑想を習慣化するぞ!と心に誓ったものです。
(ちなみに、一年以上経った今でも毎日の習慣として瞑想を行うことはできてます)