100年ライフの生き方

100歳まで生きてポックリ死ぬ。それが目標です。読書の楽しさに感化され、ありとあらゆるジャンルの本を読みまくってます。本屋めぐり、古本屋めぐり、図書館めぐり、が今ハマっていることです。

下まで抜けてしまっても

身近でちょっと残念な出来事がありました。

怒れるような、悲しいような、一言では言い表せない出来事でした。

 

その人にとって、これからの時間はとても苦しい道のりで投げ出したくなるかもしれませんが、命さえあればきっと人生なんとかなると思います。頑張って欲しいです。

 

このタイミングで読んでいた村上春樹の「アフターダーク」。

 

アフターダーク (講談社文庫)

アフターダーク (講談社文庫)

 

 

その中でこんなセリフがありました。

「…私らの立っている地面いうのはね、しっかりしているように見えて、ちょっと何かあったら、すとーんと下まで抜けてしまうもんやねん。それでいったん抜けてしもたら、もうおしまい、二度と元には戻れん。あとは、その下の方の薄暗い世界で一人で生きていくしかないねん」

 

順風満帆と思っていても、人生にも落とし穴はあります。そして下まで抜け落ちても、周りが薄暗くても生きていくしかないんです。

 

このセリフを言ったのは「怖い人」から逃げてラブホテルの従業員をしながら日本中を転々としています。セリフでは「おしまい」と言ってますが、彼女は生きてます。

時々訪れる悪夢とちょっとした喜びの時間を繰り返してますが生きてます。

 

生きてりゃ何かいいことありますよ。山あり谷あり。