100年ライフの生き方

100歳までピンピン生きてポックリ死ぬ。キャリアコンサルタント&ファイナンシャルプランナーの資格をベースに社会の役に立てるように生きたいです。

新聞・ラジオ・テレビ

我々に、ニュースや娯楽を提供する役割は、

新聞・ラジオ・テレビからインターネットに主流が移りつつあります。

 

様々な内容の情報を、じっくりと文章や写真で読み込める新聞、

移動中や作業しながら気軽に情報に触れられるラジオ、

動画と音声でライブ感のある情報を入手できるテレビ、

それぞれ優れたメディアなのですが、なぜこうなってしまったのか。

 

私の個人的な見解を述べていきたいと思います。

 

まずは新聞について、私が学生のころ(もう30年も前ですが)、試験問題の題材として社説が取り上げられることが多くあったので毎日読むようにしたり、スポーツの結果を把握したり、夏休みなどに学生向けに書かれた記事をスクラップしたりと、新聞は重要な情報ソースでした。ちなみに広告を眺めるのも好きでした。住宅の広告で間取りを見たりするのが結構好きで、自分でも間取りを考えてみたりと変わった楽しみ方をしてました。この話はまた。

 

一人暮らしを始めて、新聞を読む時間がなくなり、購読を止めてから私個人としての新聞離れは始まりましたが、職場では比較的読む方だったと思います。

インターネットが普及してからも情報をしっかりと把握するために新聞のほうが優位性はあると思ってますが、新聞の購読者数は減る一方のようです。

 

新聞の発行部数と世帯数の推移|調査データ|日本新聞協会

 

理由としては情報を受け取る側の我々の活字離れや他メディアの隆盛(特にインターネット)が原因として考えられると思いますが、私は新聞の「混沌とした」紙面構成が時代にそぐわなくなってきたのではと思ってます。

 

重要性が高い情報は一面、経済、海外、社会、スポーツ、文化芸能と一応ページは分類されてますが、入り乱れている感もあります。

あと文章のレイアウト(割付というらしい)について、紙面の左側のほうで文章が切れて、右側の斜め下の離れた欄へ飛ぶ。一定のルールはあるらしいですが慣れてないと読みづらいと感じると思います。

 

デジタル技術が発展した今、わかりやすく紙面を構成するのはそれほど難しくないのではと思います。

 

混沌とした新聞が好きな人も多いと思いますが、今風にわかりやすく情報を伝えることに徹すると復活できるのではと思います。

 

ラジオとテレビに関してはまた次回で。