春は出会いの季節。
我が職場にも数名の新入社員が来ました。
初めての土地、初めての会社という組織、初めましての人だらけ。
期待よりも、不安に思うことが、絶対に多いはず。
まずは気持ちで負けないようにするのが、先輩である我々の役割でしょう。
平成4年。
私が社会の飛び出たのはバブルがまさに弾けようとした頃。
その頃を思い出すと、
朝から晩まで必死に働き、仕事帰りには同期と食事をし、
週末は大学時代の友人と遊びまくっていた。
お金もそんなに余裕などないのに、よく遊び回れたなあと、今から思うと不思議。多分、将来のこととか、なんにも考えていなかったんだろうなあ。
それでも人並みに20代で結婚して、子供も育ち、それなりの生活ができている事は、多分、何も考えずに兎に角前に進む事だけを考えればいいのかなと思ったりしています。
勿論、意識を高く人生設計を考える事ができるなら、それに越した事はないですが、それが出来ないならまずは「前に進む」それだけを考えて行動する。
意識低くてもいいじゃない。それが自分の人生なのだから。
前を向き進もう。